· 22日 7月 2020
「めんどくさい」という気持ちはとても厄介だ。体力がなくなった近年は、そう思うと何もできなくなる。 そこを一押し、ほんの少しだけ踏み出して、わずかでもやってみる。 少しやっては休み、少しやっては休む。その都度水分の補給。これを忘れて、先日は不覚の熱中症になってしまった。・・反省!!
 · 01日 4月 2020
新型コロナウイルス 4月1日現在
 · 09日 12月 2019
歳をとると童心に戻ると言われるが、自分でもそれは本当だと思える。 人は成長する過程で、模倣し、吸収し、反抗して自己形成をし、社会生活の中で自己実現を続けていくが、歳をとり、社会生活から退いて、周りの人たちを天国に見送る経験をし、自分の衰えを感じるようになってみると、本当の自分の良さ、足りない面を見つめるようになる。 周りの人の素晴らしさもよく見えてくる。 生まれたときに自然が与えてくれた自分。死のときに持っていく自分。 幼子の心でもう一度見まわしてみると見える世界の陰影が一段と深くなる。 自然の中に占める人間の素晴らしさ、おぞましさ。 計り知れない自然の力。 今私は大切な時を一期一会の気持ちで味わっている。 あたたかな冬の日差し。一杯のお茶。布団のぬくもり。風のそよぎ。花の色、空の色。音楽の不思議。 月の変化。雨の雫。そして人の暖かさ。 半面、今世界で苦しんでいる方々のことを思う。   ただ祈るばかり。 与えられている現状に   感謝するばかり。
夜空 · 28日 3月 2019
 · 28日 3月 2019
人は群れることから離れると、「ヒト」として豊かなものを紡ぎ出していくもののようだ。 人里離れて暮らす人に共通なものは、余計なことを考えず、ただその日その日を懸命に生きて歳を重ねる姿、もしくは自然の中で、自然を敬い尊重して共存する姿。 見ていて感動させられるとともに、現代社会に暮らす不自然さを反省させられる。 見習おう!!
 · 02日 3月 2019
人生の苦しみは身・口・意の病と過ちから生ずる。 過ちはどう悔いても戻らないが、前向きに悔いて心から謝り、自分を改めれば次の過ちは回避できる。 パウロは許され、ユダは許されなかった・・その違いはパウロは悔いて主に許しを求め前向きに自分を変えようと努力し、ユダは人のせいにして許しを求めなかった。 時の流れはひと時も休むことなく前に向かって時を刻む。 人も日々過ちを改め、新たに前に向かって生きることが摂理にかなった生き方なのではないかと思う。 「私は決してあなたを一人ぼっちにさせはしない。いつもあなたと共にいる」主がそういわれるように一番大切な家族(夫・妻・子供)にいつもそう言ってあげよう。
 · 02日 3月 2019
いき詰った時・・自分をダメだと思わないこと。 自分がダメなのではなく、やり方や考え方の行き詰まりなのだから、やり方や考え方を変えてみれば道は自ずと開けてくる。 ≪軌道修正すればいいだけ≫のことなのだから。 自分を信じること! 自分を大切にすること! 自分を愛すること! 自分と和解すること! 失敗を恐れないこと! 常にチャレンジすること!
食べる · 16日 3月 2018
気温の低さで高値が続いていた葉物野菜だったが、春の菜花が出回り始めてホッと一息。久しぶりに柔らかい菜花のおひたしや、辛し和え、味噌和え、白和えなど春の味が楽しめるようになった。 今年は友達にもらった蕗の薹で蕗味噌を楽しむことが出来た。 昔はこの時期の味の一つが、青柳の味噌和えだったが、近年青柳にお目にかかれなくなってきた。 先日久しぶりにふっくらと太ったあさりが手に入ったので、あさりと菜花のボンゴレを味わうことが出来た。これも春の味!! もう間もなく桜の季節。桜鯛の鯛めし。次には筍の季節へと春の味は進んでいく。
食べる · 12日 2月 2018
京北ストアの肉売り場に珍しくオックステールが出ていた。衝動買いに近い気持ちで買ってきたが、ちょっと手のかかる代物。 気合を入れてシチュー作りに取り組む。 先ずは下ごしらえ、血抜きの作業。 沸騰したお湯で煮てざるに上げ、水道水にさらしながら血抜きをする。意外に良く抜けるが、飛び散る先に気を付けないと・・・ セロリや玉ねぎなどの香味野菜といためて煮込む。ストーブの上で水を足しながら煮込んで一晩おく。 翌日煮込んだ野菜やトマトピューレを一緒にミキサーにかけ、赤ワイン、ブラウンソース、味付けをしてさらに煮込む。もう一晩寝かせて味を調える。 グリーンサラダ、フランスパン、そしてワイン・・手を掛けてたものはそれだけの味がする。 
夜空 · 30日 1月 2018
 寒い冬は月の光も寒々と冴えわたる。満月の光に照らされた夜の庭はまるで舞台のような華やかさ。 臥し待ち月、立待ち月と日を重ねると月の出は遅くなり、やがて昨夜の夢のようなほのかな残月が朝の光の中に浮かぶ。   ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  昔から月への想いは多くの文や歌に綴られている。 「月見れば千々に物こそ悲しけれ  わが身一つの秋にはあらねど」 「あまのはらふりさけ見れば 春日なる三笠の山にいでし月かも」  異郷でふるさとを偲ぶ切実な思いが心に沁みる。  音楽の世界でもドビッシーの「月の光」ベートーベンの「月光」 いつ聞いても心ふるえる旋律。  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆ 歳月という時の違いはあっても、人は皆同じ月を眺めているのだと思うと感慨深い。

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